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【日用品の購入額】一般家庭は月間いくら?家計を助ける賢いお買い物術

〈日用品の買い物について、こんなお悩みや迷いはありませんか?〉

  • うちの家庭の日用品の支出、平均的なのかな?
  • 最近の物価高で、家計が圧迫されている
  • 賢く節約しながら、お得に日用品を購入する方法を知りたい

こんにちは!
2児の親で、楽天ポイント年間30万ポイント(会員上位2.6%)を獲得している筆者です。
何かと出費の多い子育て世帯にとって、家計管理は大切な課題ですよね。

今回は気になる「日用品の購入額」の実態と、“賢いお買い物のコツ”をご紹介します

〈記事を読むとわかること〉

  • 家族構成別の日用品購入額の平均値
  • 楽天ポイントで年間30万円以上の節約を実現するお買い物術

一般家庭は日用品をどれくらい買っているのか?

総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2023年」によると、家族構成別の日用品の月間支出の平均額は以下の通りです。

家族構成別の平均値

家族構成月間支出額内訳の特徴
2人世帯約22,300円トイレタリー品の割合が高め
3人世帯(子ども1人)約25,700円子どもの年齢により変動
4人世帯(子ども2人)約30,200円洗剤・洗濯用品の使用量増加
5人以上世帯約33,800円ティッシュ・トイレットペーパーなどの消費量増加

この数字を見て「そんなにかかっているの?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。

我が家も第一子が生まれたとき、毎月のベビー用品や日用品の支出に目を丸くしました。
それまでなんとなく買っていた日用品が、家族が増えると大きな支出になるんですね。

共働き世帯と専業主婦世帯の買い物傾向

世帯タイプによっても、日用品の支出傾向には特徴があるようです。

共働き世帯の傾向

  • 平均支出:基準額+3,000円程度
  • 時短商品の利用が多い:限られた時間の中で効率を優先する傾向
  • オンラインショッピングの活用率が高い:24時間いつでも注文できる便利さ
  • まとめ買いの頻度が高い:買い物の回数を減らすため一度に購入

専業主婦世帯の傾向

  • 平均支出:基準額-2,000円程度
  • セール情報をチェックする傾向:家計管理の一環として計画的に購入
  • 複数店舗の価格比較:最適な買い物先を選択
  • クーポンなどの特典を活用:お得な情報収集に熱心な傾向

私たち共働き家庭では、「時間」という制約から、近くの店で必要なものをすぐに購入することが多く、結果的に価格を十分比較できないまま買い物をしていました。

一方、専業主婦の友人は、家計のやりくりに真剣に取り組み、様々な工夫で効率的に節約されています。
どちらの家庭でも、それぞれの生活スタイルに合わせた家計管理の工夫があるんですね

しかし、どのようなライフスタイルであっても効果的な節約方法があります
🔍** 時間的制約がある方でも、家計管理に熱心な方でも、同じように効果を発揮する"お買い物テクニック **は、後半の章でご紹介します。

物価高の影響で、支出はどれくらい増えたのか?

最近の物価高は顕著で、家計の悩みの種ですね。
総務省統計局「消費者物価指数 」で、直近1年間の主な日用品の価格上昇率(2025年2月時点)を見てみましょう。

  • 洗剤類:約10%上昇
  • 紙製品:約8%上昇
  • 衛生用品:約7%上昇
  • シャンプー類:約5%上昇

これらの影響で、平均的な4人家族では年間3~4万円の支出増加が見込まれています

我が家でも、店舗で値段を見る度に、「また高くなった?」の連続です。一見小さな値上げでも、年間で考えるとかなりの金額になります。
特にオムツやミルクなど子育て世帯ならではの必需品は、値上げのダメージが大きいんです。

子育て世帯に特徴的な支出

子どもの年齢によって、必要な日用品は大きく変わります。
子育て世代の家計管理の参考にしてください。

乳幼児期(0~6歳)の特徴的支出

  • おむつ: 月5,000~8,000円(活発な子は交換頻度が高い)
  • 衣類:成長が早くサイズアウトが頻繁
  • 洗濯用品:食べこぼし・おねしょで使用量増加
  • ミルク:ミルク育児なら月10,000円程度の出費
  • スキンケア・掃除用品:衛生面への配慮から消費量増加

小学生期以降(7歳~)の特徴的支出

  • 洗濯用品:スポーツや外遊びで洗濯頻度アップ
  • 学校・習い事用品: 文房具、体操服、楽器、スポーツ用具など
  • 衛生用品: ヘアケア、女の子はサニタリー用品も
  • 眼鏡・コンタクト: 視力低下に伴う出費も

我が家で驚いたのは、洗濯関連の激増でした。
子供の食べこぼしとや保育園の着替えで、洗剤・柔軟剤の消費量は子どもが生まれる前の約3倍に!
また、ハイハイを始めてからは床の除菌頻度が急増しました。これら日用品は、想像以上に家計を圧迫します。

子どもの年齢や性別で必要なものは変わりますが、
共通しているのは **「子どもがいる家庭は日用品の消費量が多い」** という点です。
この消費量の多さを賢く管理することが、子育て世帯の家計を守る鍵となります。

私が実践している節約お買い物術

節約効果は年間30万円以上!

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日常生活で必要な日用品を楽天市場で購入するだけで、このような節約効果が生まれたんです。

この方法は子育て世帯や大家族など、日用品の消費量が多い家庭ほど節約効果が大きくなります

4人家族の我が家では、節約できた分を家族旅行や子どもの教育資金に回せるようになりました。

<実例紹介>どれくらいお得に日用品を手に入れているのか?

実際の買い物例をいくつか紹介します。

例えば柔軟剤の場合、実店舗で購入するより楽天市場で買うと、ポイント還元を含めて大幅にお得になることがわかりました。

子供服も同様です。チャンピオンなどのスポーツウェアブランドの子供服も、実店舗では定価販売のことが多いですが、楽天市場ならポイント還元でかなりお得に購入できます。

<柔軟剤>

楽天市場で実際に安く購入した柔軟剤の価格写真と、実店舗(ドラッグストア)での価格写真
楽天市場とドラッグストアにおける柔軟剤(家庭日用品)の価格比較表

<スポーツウェアブランド子供服 >

楽天市場で実際に安く購入した子供服の価格写真と、実店舗(ドラッグストア)での価格写真
楽天市場とスポーツショップ実店舗における子供服(家庭日用品)の価格比較表

家計を助けるお買い物術「楽ポリ法」とは?

では、どうやって年間30万ポイントを貯めることができたのでしょうか?

その方法とは、私が考案した**「楽ポリ法(楽天ポイントリサイクル法)」**です。
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  1. (貯まった楽天ポイントを使って)「楽天市場」でお得にお買い物をする
  2. 「生活必需品/日用品など普段の生活で必要なもの」を安くお得に手に入れる
  3. 「楽天ポイント」を獲得する

この循環を続けることで、毎月の日用品購入コストを大幅に削減できるのです。

💡楽ポリ法の特徴

・不要なサービスを使う必要なし
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・仕事や育児等で忙しい人でも簡単に実践できる
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【noteで解説している内容】
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など、この記事では書ききれない実践的なノウハウを詳しく解説しています。
日用品の支出に悩む方は、ぜひチェックしてみてください

まとめ:賢いお買い物で家計を改善

  • 一般家庭の日用品購入額は、家族構成によって月2.8万円~3.8万円
  • 共働き世帯は、時間的制約から支出が増える傾向
  • 物価高で年間3~4万円の支出増加が見込まれる
  • 子育て世帯は、特に日用品の消費量が多い
  • 「楽ポリ法」を実践すれば、年間30万円以上の節約も可能

日用品は毎日使うものだからこそ、少しの工夫で大きな節約効果が期待できます。
それぞれの家庭のライフスタイルに合わせた買い物の工夫が、家計を守る鍵となります。

我が家では楽ポリ法で節約できたお金で、家族旅行の予算を増やすことができました。
皆さんも賢いお買い物術で浮いたお金を、家族との思い出づくりや将来への投資に充ててみませんか?

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