こんにちは、楽天経済圏暮らしの小蜂夫婦です。
「楽天カードって種類がたくさんあるけど、どれを選べばいいの?」
「ゴールドカードやプレミアムカードって、年会費払う価値あるの?」
「楽天経済圏を始めたいけど、カード選びで失敗したくない...」
楽天カードは全部で9種類もあり、それぞれ年会費や特典が異なります。初めて楽天経済圏に触れる方にとって、どのカードを選ぶべきか迷うのは当然のことです。
私自身、楽天経済圏を始める際にカード選びで悩みました。しかし、試行錯誤の末に自分に最適なカードを選び、年間30万ポイント、累計140万ポイント以上を獲得することができました。この実績は楽天会員の上位1%に相当します。


この記事では、実際に楽天経済圏で成功した私の経験をもとに、あなたのライフスタイルに最適な楽天カードの選び方を解説します。共働き夫婦や子育て世帯など、具体的なケース別におすすめのカードもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
楽天カードで迷っているあなたへ【160万ポイント達成者の結論】
先に結論からお伝えします。
99%の人にとって、年会費無料の「楽天カード(一般)」で十分です。
実は私自身、過去には楽天ゴールドカードを使っていた時期があり、現在は楽天プレミアムカードを利用しています。それでも、楽天ポイントを効率的に貯めるという観点では、一般カードで十分だったというのが正直な感想です。
なぜ私が一般カードをおすすめするのか
累計160万ポイントを貯めた私が一般カードを推奨する理由は以下の通りです:
1. ポイント獲得力はカードのグレードではなくSPU最適化で決まる
過去、楽天ゴールドカードには「SPU+2倍」という特典がありました(2021年3月まで)。この特典があった時代はゴールドカードに価値がありましたが、現在は一般カードもゴールドカードも楽天市場でのSPU特典は同じ「+2倍」です。
つまり、楽天市場での基本的なポイント獲得力は、カードのグレードに関係なく全て同じなのです。
2. 年会費無料なので損をしない
一般カードなら年会費がかからないため、「年会費の元を取らなきゃ」というプレッシャーもありません。楽天市場での買い物が少ない月があっても、全く問題ないのです。
3. お買いものパンダデザインがかわいい
実用的な理由だけでなく、楽天カード(一般)にはお買いものパンダデザインがあります。このかわいいデザインは、年会費有料のゴールドカードやプレミアムカードでは選べません。
毎日使うカードだからこそ、デザインも重要な選択基準の一つです。
私が現在プレミアムカードを使っている理由
「160万ポイント貯めた人がプレミアムカードを使っているなら、やっぱりプレミアムカードがいいのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、私がプレミアムカードを使っている理由は、ポイントを貯めるためではありません。
- 楽天ビジネスカード(法人カード)を利用したかった
- 個人事業主向けの楽天ビジネス銀行を使いたかった
- あわよくば楽天ブラックカードの招待を狙ってみたい
このようなビジネス用途の必要性があったため、プレミアムカードに切り替えました。
実際に使ってみて分かったことは、楽天ポイントを貯めることに関しては、プレミアムカードでも一般カードでもほとんど差がないということです。
年会費11,000円を払う価値があるのは、以下のような方だけです:
- 年に3回以上海外旅行に行く方 → プライオリティ・パスの価値あり
- 楽天市場で年間200万円以上買い物をする方 → 火・木曜日特典で元が取れる
- ビジネスカードが必要な個人事業主・法人 → 追加カードとして必要
それ以外の方は、年会費無料の一般カードで十分です。
この記事では、最適なカード選びを解説します。
カードを手に入れた後の実践的な活用法(SPU最適化、お買い物マラソン攻略、期間限定ポイント活用など)は、私が年間30万ポイントを達成した全手法を公開している「楽ポリ法」で詳しく解説しています。また、楽天経済圏の全体像については、以下の記事もご参照ください。
【年間30万ポイント実績】楽天経済圏の始め方|2025年最新の失敗しない方法
楽天カード全9種類を徹底比較【年会費・還元率・特典一覧】
まず、楽天カードの全種類を把握しておきましょう。
楽天カード一覧表
| カード名 | 年会費 | 基本還元率 | 楽天市場還元率 | 主な特典 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天カード(一般) | 無料 | 1.0% | 3.0% | 海外旅行保険(利用付帯) |
| 楽天PINKカード | 無料 | 1.0% | 3.0% | 女性向けカスタマイズ特典 |
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 1.0% | 3.0% | 空港ラウンジ年2回、誕生月+1倍 |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1.0% | 4.0% | プライオリティパス、誕生月+1倍 |
| 楽天ブラックカード | 33,000円 | 1.0% | 4.0% | コンシェルジュ、手荷物配送 |
| 楽天ANAマイレージクラブカード | 無料(初年度)、550円 | 1.0% | 3.0% | ANAマイル貯められる |
| 楽天カード アカデミー | 無料 | 1.0% | 3.0% | 学生限定特典 |
| 楽天銀行カード | 無料 | 1.0% | 3.0% | キャッシュカード一体型 |
| 楽天ビジネスカード | 2,200円 | 1.0% | 3.0% | 法人向け(プレミアムカードの追加カード) |
※楽天市場還元率はSPU(楽天カード利用特典)含む ※2025年11月時点の情報です
【重要】過去の楽天ゴールドカード改悪について
かつて楽天ゴールドカードには、楽天市場での買い物で「SPU+4倍」という大きなメリットがありました。年会費2,200円でこの恩恵を受けられたため、多くの楽天ユーザーに人気のカードでした。
しかし、2021年4月1日にSPUが改悪され、以下のように変更されました:
- 改悪前(〜2021年3月31日): 楽天市場でSPU+4倍(通常1倍+カード特典2倍+ゴールドカード特典2倍)
- 改悪後(2021年4月1日〜): 楽天市場でSPU+2倍(通常1倍+カード特典2倍のみ)
つまり、現在の楽天ゴールドカードは年会費無料の楽天カード(一般)と楽天市場でのポイント還元率が同じです。代わりに「誕生月サービス(+1倍、月間上限2,000ポイント)」が追加されましたが、改悪の影響の方が大きいのが実情です。
私の経験談: 私も改悪前は楽天ゴールドカードを利用していました。当時は年会費2,200円を払っても、SPU+4倍の恩恵で十分に元が取れていました。しかし、改悪後は一般カードと同じポイント還元率になってしまったため、多くのユーザーが一般カードへのダウングレードを選択しました。
この経験からも、楽天ポイントを効率的に貯めるという目的では、現在は一般カードで十分だと断言できます。
各カードの詳細特徴
1. 楽天カード(一般)
最もスタンダードで人気No.1のカード
- 年会費: 永年無料
- 国際ブランド: Visa、Mastercard、JCB、American Express
- デザイン: 通常デザイン、お買いものパンダ、ディズニーなど多数
- 特典: 海外旅行傷害保険(最高2,000万円、利用付帯)
こんな人におすすめ:
- 初めて楽天カードを作る人
- 年会費をかけたくない人
- 楽天市場での買い物が月3万円未満の人
- まずは楽天経済圏を試してみたい人
2. 楽天PINKカード
女性向けカスタマイズ特典が魅力
- 年会費: 永年無料
- 基本スペックは楽天カード(一般)と同じ
- 追加可能なオプション(有料):
- 楽天グループ優待サービス(月額330円)
- ライフスタイル応援サービス(月額330円)
- 楽天PINKサポート(女性特定疾病保険、月額30円〜)
こんな人におすすめ:
- 女性向けの特典やサービスを活用したい人
- かわいいピンク色のカードが欲しい人
- 楽天トラベルや楽天市場のクーポンを活用したい人
3. 楽天ゴールドカード
年会費2,200円のお手頃ゴールドカード
- 年会費: 2,200円
- 誕生月特典: 楽天市場・楽天ブックスで+1倍(月間上限2,000ポイント)
- 空港ラウンジ: 国内主要空港、年2回まで無料
- トラベルデスク: 世界38拠点でサポート
損益分岐点:
- 誕生月に楽天市場で年間22万円以上買い物する人
- または、空港ラウンジを年2回利用する価値を感じる人
こんな人におすすめ:
- 年に1〜2回、国内旅行や出張で飛行機を使う人
- 誕生月にまとめ買いをする習慣がある人
- ゴールドカードのステータスが欲しい人
4. 楽天プレミアムカード
海外旅行好きなら年会費以上の価値あり
- 年会費: 11,000円
- プライオリティ・パス: 世界1,400カ所以上の空港ラウンジが無料
- 誕生月特典: 楽天市場・楽天ブックスで+1倍(月間上限10,000ポイント)
- 楽天市場特典: 毎週火・木曜日+1倍
- 旅行保険: 海外最高5,000万円、国内最高5,000万円
損益分岐点:
- 年に3回以上海外旅行に行く人(プライオリティパスの価値約7万円)
- または、楽天市場で年間110万円以上買い物する人
こんな人におすすめ:
- 海外旅行や海外出張が多い人
- 空港ラウンジを頻繁に利用したい人
- 楽天市場での買い物が非常に多い人
5. 楽天ブラックカード
招待制の最上位カード
- 年会費: 33,000円
- 招待制のため、一般申し込み不可
- コンシェルジュサービス(24時間365日対応)
- 手荷物無料宅配サービス
- 楽天市場還元率: 通常時4.0%
こんな人におすすめ:
- 楽天プレミアムカードで実績を積んだ後、招待を受けた人
- 年間数百万円以上楽天市場で買い物する人
【結論】99%の人は「楽天カード(一般)」で十分な理由
前述の通り、ほとんどの方には年会費無料の楽天カード(一般)がベストな選択です。
理由1: 基本還元率は全カード共通
楽天カードの基本還元率はどのグレードでも1.0%です。また、楽天市場での買い物も、SPU(楽天カード特典)による+2倍は全カード共通で、一般カードでも3.0%還元になります。
つまり、日常の買い物におけるポイント獲得力は、一般カードもゴールドカードも変わりません。
理由2: 楽天経済圏の恩恵は他のサービスで最大化できる
私が年間30万ポイント貯められるのは、楽天カードのグレードが高いからではありません。以下のようなSPU最適化とお買い物マラソンの活用が鍵です:
- 楽天モバイル契約: +4倍
- 楽天ひかり契約: +2倍
- 楽天証券でポイント投資: +1倍
- 楽天銀行+楽天カード引き落とし: +1倍
- 楽天市場アプリ利用: +0.5倍
- お買い物マラソン: 最大+9倍
これらを組み合わせることで、楽天市場での還元率は10倍以上になります。カードのグレードよりも、こうした楽天サービスの組み合わせの方が圧倒的に重要なのです。
理由3: 年会費がかからないから損をしない
年会費無料の楽天カード(一般)なら、「年会費の元を取らなきゃ」というプレッシャーもありません。楽天市場での買い物が少ない月があっても、全く問題ないのです。
私の実践例: 楽天カード(一般)で120万ポイント達成
私は共働き夫婦で、2人の子どもがいます。忙しい日々の中、以下のような使い方で効率的にポイントを貯めています:
月間の買い物パターン:
- 日用品・ベビー用品: 月3〜5万円(お買い物マラソンでまとめ買い)
- 食品・飲料: 月2万円
- その他(衣類・家電など): 月1〜2万円
SPU設定:
- 楽天カード: +2倍
- 楽天モバイル: +4倍
- 楽天銀行+カード引き落とし: +1倍
- 楽天証券: +1倍
- 楽天市場アプリ: +0.5倍 → 合計8.5倍(基本1倍含む)
お買い物マラソン活用:
- 月1回のお買い物マラソンで10店舗買い回り: +9倍
- 5と0のつく日: +2倍
結果、お買い物マラソン時には最大19.5倍の還元率になり、月平均2.5万ポイント、年間30万ポイントを獲得しています。
このように、カードは一般カードでも、SPUとお買い物マラソンを最適化することで、大量のポイントを貯めることが可能なのです。
ライフスタイル別おすすめ楽天カード診断
それでは、あなたのライフスタイルに合わせた最適なカードを診断しましょう。
パターン1: 共働き夫婦(子どもなし・子育て世帯)
おすすめ: 楽天カード(一般) × 2枚
共働き夫婦の場合、夫婦それぞれが楽天カードを持つことをおすすめします。
メリット:
- それぞれの買い物で1.0%還元
- 楽天市場での買い物を分担できる
- SPUの恩恵を2人分受けられる
- 楽天証券のポイント投資も2人で実施可能
私たち夫婦の実践例:
- 妻(私): 日用品・ベビー用品・食品の買い物担当
- 夫: 家電・趣味用品の買い物担当
- 両方のカードを楽天銀行引き落としに設定: SPU+1倍 × 2人分
- 楽天証券で2人ともポイント投資: SPU+1倍 × 2人分
年会費無料なので、2枚持ちでもコストはゼロです。
パターン2: 楽天市場での買い物が月10万円以上
おすすめ: 楽天プレミアムカード
月10万円 × 12ヶ月 = 年間120万円以上楽天市場で買い物をする場合、楽天プレミアムカードの年会費11,000円は十分に元が取れます。
計算例:
- 誕生月: 10万円 × 1% = 1,000ポイント
- 火・木曜日(年間約100日): 100万円 × 1% = 10,000ポイント → 年間11,000ポイント獲得で年会費分がペイ
さらに、プライオリティ・パスの価値を考えると、海外旅行好きには圧倒的にお得です。
パターン3: 国内旅行・出張が多い
おすすめ: 楽天ゴールドカード
年に2回以上、国内の主要空港を利用する方には、楽天ゴールドカードが最適です。
メリット:
- 国内主要空港ラウンジが年2回無料(通常1回1,000円程度)
- 誕生月の楽天市場+1倍特典
- 年会費2,200円と手頃
空港ラウンジを1回利用するだけで1,000円分の価値があるので、年2回利用すれば年会費の大部分を回収できます。
パターン4: 初めてクレジットカードを作る・学生
おすすめ: 楽天カード(一般) または 楽天カードアカデミー(学生)
初めてクレジットカードを持つ方や学生には、年会費無料でポイントも貯まりやすい楽天カードが最適です。
学生の場合: 楽天カードアカデミー(18歳〜28歳の学生限定)なら、以下の特典があります:
- 楽天ブックスでポイント+1倍
- 楽天トラベルでポイント+1倍
- 楽天学割の加入が無料
パターン5: 女性で楽天サービスをフル活用したい
おすすめ: 楽天PINKカード
基本スペックは楽天カード(一般)と同じですが、女性向けのカスタマイズ特典が魅力です。
活用できるオプション:
- 楽天グループ優待サービス(月額330円): 楽天市場・楽天トラベルのクーポン
- 女性特定疾病保険(月額30円〜): 乳がん・子宮筋腫などに備えられる
ピンク色のかわいいデザインも人気です。
カードを選んだら、次は実践
自分に合った楽天カードを選べたら、次のステップは「効率的にポイントを貯める実践」です。
楽天経済圏で大量のポイントを獲得するには、カードのグレードよりもSPU最適化とお買い物マラソンの活用が重要です。
私が年間30万ポイントを達成した具体的な方法は以下の記事で解説しています:
- 【年間30万ポイント実績】楽天経済圏の始め方|2025年最新の失敗しない方法: 初心者向けに、楽天経済圏の全体像と始め方をステップバイステップで解説
- 楽天経済圏 攻略: SPU最適化、お買い物マラソン、期間限定ポイント活用など実践的なテクニックを網羅
- 楽ポリ法(Note): 年間30万ポイントを達成した全手法(共働き夫婦向けの時短テクニック含む)を詳しく公開
まずは楽天経済圏の全体像を把握したい方は「始め方」を、すぐに実践テクニックを知りたい方は「攻略」または「楽ポリ法」をご覧ください。
楽天ゴールドカード・プレミアムカードの損益分岐点
「年会費を払ってでもゴールドカードやプレミアムカードにすべき?」
この疑問に答えるため、具体的な損益分岐点を計算してみましょう。
楽天ゴールドカードの損益分岐点
年会費: 2,200円
パターンA: 誕生月特典で元を取る場合
誕生月特典: 楽天市場・楽天ブックスで+1倍(月間上限2,000ポイント)
必要な買い物額: 2,200ポイント ÷ 1% = 22万円/年
誕生月に楽天市場で20万円以上買い物をすれば、年会費分のポイントが獲得できます。
パターンB: 空港ラウンジで元を取る場合
空港ラウンジ利用: 年2回まで無料(通常1回1,000〜1,500円)
年2回空港ラウンジを利用すれば、約2,000円分の価値があります。残りの200円分は誕生月特典で十分カバーできます。
結論:
- 誕生月に楽天市場で年間22万円以上買い物する人
- または、年2回以上空港ラウンジを利用する人 → 楽天ゴールドカードは検討の価値あり
楽天プレミアムカードの損益分岐点
年会費: 11,000円
パターンA: プライオリティ・パスで元を取る場合
プライオリティ・パス(プレステージ会員): 通常年会費約7万円相当
年に3回以上海外旅行に行く方なら、この特典だけで年会費11,000円は十分に元が取れます。
パターンB: 楽天市場特典で元を取る場合
火・木曜日特典: +1倍 誕生月特典: +1倍(月間上限10,000ポイント)
必要な買い物額(火・木曜日のみ利用): 11,000ポイント ÷ 1% = 110万円/年
楽天市場で年間110万円以上買い物し、できるだけ火・木曜日に購入すれば元が取れます。
結論:
- 年3回以上海外旅行に行く人 → 楽天プレミアムカードは絶対おすすめ
- 楽天市場で年間110万円以上買い物する人 → 検討の価値あり
- 上記に当てはまらない人 → 楽天カード(一般)で十分
楽天カード選びでよくある5つの質問
Q1. 楽天カードは2枚持ちできる?
A. はい、できます。
楽天カードは、異なる国際ブランドで2枚まで持つことができます。
2枚持ちのメリット:
- 国際ブランドを分けることで、使えるお店が増える(Visa + JCBなど)
- 用途別に使い分けられる(プライベート用・仕事用など)
- ポイントは合算される
2枚持ちの注意点:
- 同じ国際ブランドでは2枚持ちできない
- 楽天ゴールドカード以上は2枚持ち不可
- 楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミーは2枚持ち対象外
Q2. 楽天カードからゴールドカードへのアップグレードは簡単?
A. はい、簡単です。
楽天e-NAVIから簡単にアップグレードの申し込みができます。審査は必要ですが、既に楽天カードを利用している実績があれば、通常は問題なく切り替えられます。
切り替え時の注意点:
- カード番号が変わるため、公共料金などの支払い先変更が必要
- 切り替え手数料は無料
- ポイントは引き継がれる
Q3. 楽天カードの国際ブランドはどれを選ぶべき?
A. 迷ったらVisa、または使い分けでJCBもおすすめ。
国際ブランド別の特徴:
- Visa: 世界中で使える、最も汎用性が高い
- Mastercard: Visaとほぼ同等、コストコで使える
- JCB: ディズニーデザインが選べる、ハワイで優待あり
- American Express: ステータス性が高い、一部使えない店舗あり
私のおすすめ:
- 1枚目: Visa(最も汎用性が高い)
- 2枚目(2枚持ちする場合): JCB(国内で使いやすく、ディズニーデザインも選べる)
Q4. 楽天カードの審査は厳しい?
A. 比較的通りやすいです。
楽天カードは、パート・アルバイト・主婦・学生でも申し込み可能で、他のクレジットカードに比べて審査基準が緩やかと言われています。
審査に通りやすくするポイント:
- 申し込み情報を正確に記入する
- キャッシング枠は0円または低めに設定する
- 他のクレジットカードの支払い延滞がないようにする
Q5. 楽天カードのデメリットは?
A. 公共料金の還元率が0.2%と低いことです。
楽天カードの大きなデメリットは、電気代・ガス代・水道料金などの公共料金の支払いでは、還元率が0.2%(500円で1ポイント)に下がることです。
対策:
- 公共料金は別の高還元カードで支払う
- または、楽天経済圏でのポイント獲得で相殺する
私の場合、公共料金の還元率が低くても、楽天市場での買い物で十分にポイントを貯められるため、特に問題を感じていません。
まとめ:カード選びは楽天経済圏攻略の第一歩
ここまで、楽天カードの選び方について詳しく解説してきました。
この記事の結論:
- 99%の人には年会費無料の「楽天カード(一般)」がベスト
- 過去の楽天ゴールドカード利用経験、現在のプレミアムカード利用経験を踏まえても、ポイント獲得の観点では一般カードで十分
- 楽天経済圏で大量ポイント獲得の鍵は、カードのグレードではなくSPU最適化とお買い物マラソン活用
楽天カード選びは、楽天経済圏攻略の第一歩です。しかし、本当に重要なのはカードを手に入れた後、どのように活用するかです。
カード選びの次は「楽ポリ法」で実践
私が年間30万ポイント、累計160万ポイントを貯められたのは、以下の実践的なテクニックを駆使したからです:
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)の最適化: どのサービスをどう組み合わせるか
- お買い物マラソンでの効率的な買い回り戦略: 何をどの店舗で買うべきか
- 5と0のつく日の活用: タイミングを見極める方法
- 期間限定ポイントのリサイクル法: ポイントを雪だるま式に増やす秘訣
- まとめ買いによる時短と効率化: 忙しい共働き夫婦でも実践できる方法
「楽ポリ法」で詳しい実践方法を公開中
「具体的にどうやってSPUを最適化するの?」
「お買い物マラソンで何をどう買えばいいの?」
「期間限定ポイントのリサイクルって何?」
「共働きで忙しいけど、効率的にポイントを貯める方法は?」
こうした疑問をお持ちの方のために、私が実践している楽天ポイントを効率的に貯めて使う「楽ポリ法」の全手法をNoteで公開しています。
楽ポリ法で学べる内容:
- SPU12倍を達成する具体的なサービス組み合わせ
- お買い物マラソンで月15万円、還元率21%を実現する買い回り戦略
- 期間限定ポイントを通常ポイントに変換するリサイクル法
- 日用品3ヶ月分まとめ買いリスト
- 共働き夫婦が実践できる時短テクニック
- 月間2.5万ポイント、年間30万ポイントを達成するロードマップ
楽天カードを手に入れたら、次は「楽ポリ法」で楽天経済圏を最大限に活用し、あなたも年間30万ポイント達成を目指してみませんか?


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 楽天経済圏での充実したポイ活ライフを応援しています!
